ネットで完結?プロに依頼?どの手段がベスト?目的別に選ぶポスティング最適解

ポスティング会社の選び方

最近では、チラシの印刷から配布までを一括で注文できる「オンライン型のポスティングサービス」も増えてきました。代表的なものに、大手印刷会社が提供するネット完結型のサービスがあり、チラシをオンラインでデザイン・入稿し、印刷、そのままポスト投函まで一気に頼むことができるというものです。

こうしたサービスは「印刷+ポスティング」がセットになっており、発注が1箇所で済むため、利便性が高いのが特長です。見積りもわかりやすく価格が明朗で、気軽に活用できるのが魅力。
パソコンやスマホから簡単に注文できるため、ポスティング初心者の方にとっては非常に便利な選択肢となっています。

一方で、地域に根ざした「地元密着型のポスティング専門会社」も存在します。
こちらは、地元の地理や住民層に詳しい担当者が、チラシの内容や配布エリアについてきめ細やかな提案をしてくれるのが特長です。
「ネットで完結できる手軽さ」と「地元で相談できる安心感」
ポスティングを依頼する際、どの選択肢が最適なのか検討してみましょう。

この記事では、大手のネット型サービスと、地域密着型のポスティング会社を比較しながら、それぞれの違いや向いているケースをわかりやすく解説します。

【この記事からわかること】(約5分で読めます。

  • ネット型サービスによるポスティングのメリットがわかる
  • 地域密着型ポスティング会社によるポスティングのメリットがわかる
  • 自社に合ったポスティングの手段がわかる
  • ポスティング手段を選ぶ際に注視するポイントがわかる

コスト面の違い

オンライン型のポスティングサービスの魅力は、価格が分かりやすいことです。
印刷から配布までがセットになっているため、見積りやトータルコストが明瞭です。
初めてポスティングを試したい個人事業主や小規模店舗にとっては、気軽に取りかかりやすい方法です。
ただし、オンライン型のポスティングサービスを利用する際は以下の点に気をつけなければなりません。

  • 配布エリアや部数に細かく対応できないことがある
  • 配布スタッフが外注やアルバイトであることが多く、配布品質に差が出る
  • 地域特性を加味した提案や配布戦略が期待できない

地域密着型のポスティング会社は、配布エリアや部数も細かく調整でき、予算や目的に合わせた選定が可能◎
ポスティング会社のリクルーティングを経た、専門知識を持った専属配布員が、マニュアルを守って配布するため、配布品質も高い傾向にあります。
ネット型サービスに比べ、単価では若干割高になる場合もありますが、ターゲットや配布の目的に応じて無駄のない提案ができるため、結果として「反響率が高い=費用対効果が高い」配布になることも少なくありません。

エリア提案力の違い

ネット完結型のサービスでは、地図上のブロックや町丁目単位でエリアを選び、機械的に配布が行われます。スマホやパソコンから操作できるため、どこでも手軽に・効率的にポスティングを依頼することができます
配布したいエリアに土地勘がある場合は問題ないのですが、たとえば「この通り沿いは学生が多い」「このエリアはシニア層中心」といった、肌感覚による細やかな対応まではオンラインサービスでは難しいのが現実です。

その点地域密着型の会社では、実際に現地を歩いて得た情報や、過去の配布実績をもとにした提案が可能地理情報システム(GIS)によって、どのエリアにどのような層が多く住んでいるかなどといった情報を、エリア選定に落とし込むこともできます。「ターゲットがよく利用する道」「似た業種の反響が良かったエリア」など、経験と実績に基づく戦略的な配布ができます。
ホームページの情報やエリアマップから世帯数を確認できるため、それをもとに用意するチラシの部数を検討することができますよ◎

ターゲット層の生活導線に合わせた配布ができ、「ただ配る」のではなく「確実に届く」ポスティングが実現しやすくなります。
これは、特に限られた予算の中で最大限の効果を出したい中小企業や個人事業主にとって、大きな差につながります。

配布品質と信頼性

チラシが配られても、実際に「どこまで届いたのか」「本当に配られたのか」は、目に見えにくいもの。オンライン型のサービスでは、配布報告が簡素だったり、詳細が確認できなかったりすることもあるようで、時折トラブルの報告も見られます。配布スタッフが誰か分からず、連絡が取りにくいというケースも少なくありません。

その点、地域密着型のポスティング会社では、自社スタッフが配布を担当し、GPSによる配布記録写真付きの報告書など、目に見える形で「配った証拠」を残してくれるところが増えています。
ポスティングにおけるクレームなどトラブルが発生した際も、すぐに電話や訪問で確認できたり、ポスティング会社が対応してくれたりするため、初めてポスティングを行う方にとっては心強い存在です。

中には、ポスティング前に簡単な打ち合わせや説明会を実施し、配布内容やエリアについてすり合わせを行ってくれる会社もあります。こうした丁寧な対応は、広告に不慣れな個人や小規模事業者にとって、非常にありがたいポイントです。

地域理解と提案力

ポスティングは、ただ配れば良いというものではありません。紙1枚にどれだけの情報を込めても、相手の手に届き、関心を持ってもらわなければ意味がないのです。
地域密着型のポスティング会社では、「配布するだけ」で終わらず、配布する内容についても相談することができます。たとえば、

  • ターゲット層に合わせたチラシデザインのアドバイス
  • 地元イベントに合わせたタイミングでの配布
  • 他業種とのコラボによるクロスプロモーション

など、地域に根ざしているからこそできる柔軟な提案が可能です。チラシをより効果的にポスティングするためのノウハウを持ち合わせているのです。

実際に、地域のイベントに合わせてタイミング良く配布したことで、多くの集客につながった事例もあります。誰に、いつ、どんな言葉で届けるか」という視点をもって提案してくれる存在は、非常に心強い味方です。

まとめ

価格の分かりやすさや注文の手軽さを重視するなら、大手のネット型ポスティングサービスは魅力的です。
しかし、「誰に届けたいのか」「どう反応してほしいのか」といった目的から考えたとき、地元密着型のポスティング会社が持つ強みは、決して見過ごせません。

特に、初めてポスティングを検討する個人事業主や中小企業にとっては、「相談できる相手がいる」「地域のことを分かっている」という安心感が、成功への近道になるはずです。

届けたい相手に“確実に届くポスティング”とは何かを考えることが、成功の第一歩です。

手軽なネット印刷+地域のポスティング専門業者への相談──それぞれのメリットやデメリットを踏まえ、事業にとって最適な広告戦略をアプローチしていきましょう。

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記事作成会社
株式会社リック 1989年静岡県で創業。広告代理業を礎に自社媒体・自社ポスティング組織を構築。
自社発行の情報誌mydo(マイドゥー)は35年以上に渡り毎月46.5万世帯にポスティングしている。
静岡県のポスティングにおいては100万部を超える配布網を築いており、県内随一のポスティング手配力。現在はWEBマーケから情報誌制作・ポスティングまでのオンライン・オフライン広告を自社で行う課題解決型の広告会社として、静岡県内でも稀有な存在。株式会社リック

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