「チラシの反響がいまひとつ…」
「ウチのチラシ、本当に届いている?読んでもらえていないのでは…?」
そんな悩みを抱えている事業主の方は少なくありません。
しかし!ポストに投函されたチラシは、思っている以上に見られています!
こう言い切れるのも、弊社実施の市場動向調査をもとにした根拠があるから。
アンケートによると、過半数以上の人が「ほぼ毎日ポストのチラシを確認している」と回答しており、ポスティングは依然として有効な販促手段であることがわかっています。
ではなぜ、チラシの反響に差が出るのでしょうか。
その答えは、「地域の人々が本当に見たいチラシになっているかどうか」にあります。
本コラムでは、弊社刊行の地域密着情報誌『mydo(マイドゥ―)』読者アンケート2024「ポストに届けて欲しいチラシ」のデータをもとに、反響につながるチラシの作り方を具体的に解説します。
【この記事からわかること】(約5分で読めます。)
- 静岡県民が求めているチラシのニーズがわかる
- 年代別にどんなチラシが注目されているのか傾向がわかる
- 手に取りたくなるチラシの共通点がわかる
- チラシ制作において、取り入れるべき工夫がわかる
- チラシのポスティングにおいて、取り入れるべき戦略がわかる

チラシは「ほぼ毎日」届いている
チラシを見る頻度について調査すると、過半数以上の人が「ほぼ毎日」確認していることがわかります。
つまり、地域によって差はありますが、チラシは「ほぼ毎日」ポストに投函されていることがわかります。新聞折込、自社ポスティング、委託ポスティングなど、投函される方法はさまざまですが、まだまだ紙媒体での広告は多くの企業で活用されているのです。そして、確実に地域の人々の目に留まっていることがわかります。
このことから、他のチラシと紛れない投函方法、また一段と目を引くチラシのデザインを追求する必要があるということがおわかりいただけるはずです。
「よく見る」と「見たい」は違う
アンケートでは、よく目にするチラシの業種として住宅関連が特に多く挙げられました。これは裏を返せば、競合が多いジャンルであることを意味します。
住宅や車などの高単価商材は、ポスティング数も多く、似たようなチラシが並びがちです。その中で埋もれないためには、「誰に向けているのか」が一目で伝わる設計が不可欠です。
年代別に「刺さる内容」は異なる
今回の調査で非常に重要なのが、「年代ごとに興味関心が異なる」という点です。
- 20代:グルメ・通販・百貨店
- 30~40代:住宅・車・買取
- 50~60代:通販・旅行・百貨店
- 70代:買取・冠婚葬祭
この結果からわかるのは、「年代別に向けた訴求に絞ること」が大切だということです。
たとえば同じ飲食店でも、
- 若年層向け → SNS映え・新しさ
- ファミリー層 → コスパ・ボリューム
- シニア層 → 健康・安心感
と、訴求ポイントは大きく変わります。
ターゲットを明確にし、その層に合わせて言葉・デザイン・特典を最適化することが、反響率を大きく左右します。
手に取りたくなるチラシの共通点
では、実際にどのようなチラシが人々に好まれているのでしょうか。
アンケートから見えてきた傾向とポイントは次の通りです。
お得感がわかりやすい
「安い」「限定」「◯%OFF」など、メリットが一瞬で伝わることが重要です。数字や具体性は、視線を止める強い要素になります。
配布エリアを選定できるポスティングなら、「〇〇エリアにお住まいの方限定」など、地域を限定した見出しにより効果的なアプローチが可能!キャッチコピーだけでも、より反響の出やすいチラシにアップデートすることができます。
クーポンや特典がある
割引券や引換券付きのチラシは、「使うかもしれないからとりあえず取っておく」理由になります。ポスティングにおいては、保管してもらえるかどうかが非常に重要です。
月刊の地域情報誌に挟み込んでチラシをポスティングする手法なら、少なくとも新しい号が届くまでの一か月ほど保管してもらえる可能性が高いため、何度も見てもらえる確率が上がり、より効果を期待できると言えるでしょう。
地域情報誌にはクーポンやキャンペーンなどお得な情報の記載が多いため、「お得なチラシ」としての印象付けにも打って付け!
注意事項が明確
意外と見落とされがちですが、条件がわかりやすいことは信頼感につながります。
たとえば、オンラインで商品を購入する際、不自然な日本語や見たことのない漢字がテキストに含まれていると、購入を躊躇しますよね。
それと同じで、チラシの内容や文章には、会社の印象や信頼感を左右する大切な役割があります。
小さな不安を取り除くことが、来店・問い合わせのハードルをグッと下げるのです。
そのためにおすすめなのは、プロの広告会社やコピーライター、デザイナーの力を借りること。コストはかかりますが、チラシの反響以上に、事業の将来を守る大切な判断です。
地域の人々の生活に密着している
日常に関わるサービス(食・健康・住まいなど)は、関心を持たれやすい傾向があります。
いかに自分に関係のある内容と思ってもらえるかが反響の秘訣となります。
「階段を上るときに膝が痛む、そこのあなた!」「5年以内に家を建てたい20代の方へ」など、キャッチコピーやキャンペーン内容にしっかりと反映させましょう。
地域に長く根付いているフリーペーパーにチラシを挟み込んで配布するのも、ポスティング戦略のひとつです。フリーペーパーに挟み込まれていることによる安心感や、誌面に関心のあるファン層の獲得に繋がります。
「もっと見たい」と言われるジャンルを狙う
今回のアンケート結果で興味深いのは、「もっと見たい」チラシの存在です。具体的には、
- 体のケア・エステ
- レジャー(カラオケ・ボウリングなど)
- 求人
- 地域イベント
といった声が挙がっています。
これらはつまり、「供給が足りていない=チャンスがある」分野です。
上記業界のチラシはアプローチの幅が広がることでしょう。
その他の業界も、上記内容にリンクまたはコラボレーションした企画や訴求をしていくことで、チラシの注目度アップが期待できるはずです。
また地域密着型のビジネスにとっては、イベント情報や体験型サービスはポスティングと相性が良く、集客につながりやすい傾向があります。
差がつくのは「設計力」
ここまでのポイントをまとめると、チラシ販促で成果を出すために重要なのは以下の3点です。
- ターゲットを絞る
- ベネフィットを明確にする
- 行動のきっかけ(クーポンなど)を用意する
特に重要なのは、「誰に、何を、どう伝えるか」の設計です。
ポスティングは「ばらまき」ではなく、「届け分ける」戦略へと進化しているのです。
まとめ
ポストに入るチラシは、今も多くの人に見られています。
しかしその中で反響を得られるのは、「自分に関係がある」と思わせたチラシだけです。
- 誰に届けるのか
- なぜ手に取るのか
- なぜ行動したくなるのか
この3つを丁寧に設計することで、チラシは単なる紙ではなく、地域とつながる強力な営業ツールになります。
ただ伝えたいことを一方的にまとめただけのチラシでは、人々の需要にマッチしません。
同じくポスティングも、ただ商圏にばらまくだけでは効果は最大限に発揮できないのです。
上で紹介したようなマーケット知識を踏まえ、戦略に沿ったチラシ制作やポスティングが必要です。
成功事例を多く持つ、地域密着の広告会社やポスティング会社などに相談の上進めることが、成功の秘訣!静岡県でチラシのポスティングをご検討の際は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
記事作成会社
株式会社リック 1989年静岡県富士市で創業。広告代理業を礎に自社媒体・自社ポスティング組織を構築。
自社発行の情報誌mydo(マイドゥー)・しずまるは35年以上に渡り毎月52万世帯にポスティングしている。
静岡県のポスティングにおいては100万部を超える配布網を築いており、県内屈指のポスティング手配力。現在はWEBマーケから情報誌制作・ポスティングまでのオンライン・オフライン広告を自社で行う課題解決型の広告会社として、静岡県内でも稀有な存在。株式会社リック

コメント